【グループ展のお知らせ】

2023年2月24日(土)より、haku kyotoにてグループ展に参加いたします。
小作品を中心に、全て今年に入ってから制作した新作を発表いたしますので何卒ご高覧頂けますと幸いです。
2月24日(土) 18:00 - 21:00よりオープニングレセプションを開催いたしますので、どなたでも是非いらしてください。

Visualize

鮫島 ゆい、福濱 美志保、山西 杏奈

会期:2024年2月24日(土)~3月10日(日)
時間:14:00 - 20:00
休廊日:火曜
※ギャラリスト在廊・接客販売対応可能日は金・土・日のみ。
※月・水・木は2階美容室が営業しているため展覧会は自由にご覧いただけます。
会場:haku kyoto 1F ギャラリー
〒600-8032
京都府京都市下京区中之町 566
Tel : 075-585-5959
Mail : haku.kyoto.japan@gmail.com
HP : https://www.haku-kyoto.com/


[オープニングレセプション]
2024年2月24日(土) 18:00 - 21:00 
( 入場無料 ) 
作家在廊予定
小料理とお酒:お料理 きよ / すなっく 亜弓

haku kyoto では鮫島 ゆい、福濱 美志保、山西 杏奈の 3 名による展覧会「Visualize」を開催いたします。
本展では異なる表現の中で、それぞれが作品と鑑賞者との関係性について考察し、絵画や木彫として立ち現れる表層のさらに奥にある潜在的な本質に向き合い、可視と不可視の表現に触れる様々な要因を探求し制作を行っています。
本展で鮫島、福濱、山西が見せてくれるものは、見た目そのままではなく、人の視覚能力の不思議や個々が持つ固 有性によって、形、色彩、質感、時間に変化をもたらし、作者と鑑賞者の間で Visualize されていく作品群と言えるでしょう。
それぞれの作品と向き合った時、これまで見たことのなかった情景や、切り離すことのできない潜在的な意識の存在に気づき、内省を促しながら、それらは観るものの心的感覚を揺さぶる力を携えています。

企画協力 : 108 artworks




【アートフェア出品のお知らせ】

昨年に引き続き、3月上旬に京都で行われるアートフェア、ARTISTS' FAIR KYOTOに参加いたします。
私は京都国立博物館 明治古都館会場にて展示予定で、会期中は会場に在廊しております。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。

ARTISTS' FAIR KYOTO 2024

会期:2023年3月1日(金)〜3日(日)
会場:京都国立博物館 明治古都館・京都新聞ビル 地下1階・音羽山 清水寺
時間:
京都国立博物館 明治古都館 / 09:30 ~ 17:00(最終入場16:30)
京都新聞ビル 地下1階 / 10:00 ~ 17:00(最終入場16:30)
音羽山 清水寺 / 10:00 ~ 17:00(最終入場16:30)
※音羽山 清水寺のアドバイザリー展覧会のみ3月10日(日)まで開催

チケット:
■ 京都国立博物館 明治古都館:
一般 2,000円 / 大学生 1,000円(要・学生証)
■音羽山 清水寺:
600円
■ 京都新聞ビル 地下1階:
無料
■ セット券:
一般 2,500円 / 大学生 1,500円(要・学生証)
※セット券について、京都国立博物館会場は2024年3月3日(日)まで、 清水寺会場は2024年3月10日(日) まで御利用いただけます。
※未就学児は無料(要保護者同伴)
※高校生以下無料(要・学生証)
※障がい者手帳等をご提示の方と付き添い1名までは無料




【アートフェア出品のお知らせ】

2月10日(土)より、下記の展覧会に参加いたします。
私は玉置さん(The Third Gallery Aya)ディレクションの枠で出品させていただきます。
何卒お越し頂けますと幸いです。

「WHAT CAFE EXHIBITION vol.34 WHAT CAFE × DELTA ” TOPOLOGY”」

会期:2024年2月10日(土) - 2月25日(日)
時間:11:00 ~ 18:00(最終日は17:00閉館)
入場料無料
会場:WHAT CAFE
東京都品川区東品川2-1-11

https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/what-cafe-exhibition-vol-34/

WHAT CAFEでは、東京・大阪・京都の3都市を拠点に活動しているギャラリーやディレクター、アーティストを紹介するアートプロジェクト「DELTA(デルタ)」とのコラボレーション展「WHAT CAFE EXHIBITION vol.34 WHAT CAFE × DELTA ” TOPOLOGY”」を開催いたします。
本展は、関東、関西を拠点に活動する若手から中堅のディレクター計10名が参加し、関東と関西のディレクターが2名1組のペアを組み共同ディレクションのもと、5つのプレゼンテーションによって展示が構成されます。 展示会のタイトルである「TOPOLOGY(トポロジー)」とは、繰り返し変化しても保たれる隠れた性質に焦点を当てることを目的とした思考体系とされ、多彩な特性や背景を持ったディレクターとアーティストによるコラボレーションが連続的に展開される本展の構成そのものを説明すると同時に、プロジェクトの中枢にある考えも包括的に表しています。
多角的な視点から現在進行形のARTを紹介するとともに、様々な価値観や思考が結集した表現に触れることで、横断的なコミュニケーションが生まれる「場」の創造を目指します。
TOPOLOGY / トポロジー
・位置や場所を表す言葉「topo」と学問分野を表す言葉「logy」を組み合わせた言葉
・何らかの形あるいは空間を連続変形しても保たれる隠れた性質に焦点を当てたもの
・繰り返される現象の一周期のうち、ある特定の局面や位置
・収束や連続の概念を定義するために、集合に与える構造

◆参加ディレクター(所属ギャラリー)
① ディレクター:櫻岡聡(FINCH ARTS,京都) × Hisatomo Kato(CON_,東京)
② ディレクター:菰田寿允(Marco Gallery,大阪) × 鈴木亮(EUKARYOTE,東京)
③ ディレクター:玉置慎輔(The Third Gallery Aya,大阪) × 石橋高基(KOKI ARTS,東京)
④ ディレクター:筒井一隆(BnA Alter Museum,京都) × 李沙耶(LEESAYA,東京)
⑤ ディレクター:岡田慎平(TEZUKAYAMA GALLERY,大阪) × 井上彰人(AKIINOUE,東京)

◆出展アーティスト(所属ギャラリー)(敬称略・順不同)
谷本真理(FINCH ARTS,京都)
GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE/Jihyoung Han/Taewon Ahn(CON_,東京)
髙橋穣/大竹舞人(Marco Gallery,大阪)
倉知朋之介(EUKARYOTE,東京)
藤安淳/大八木夏生/鮫島ゆい(The Third Gallery Aya,大阪)
勝又公仁彦/井上光太郎/土屋裕央(KOKI ARTS,東京)
船川翔司/齋藤雄介(BnA Alter Museum,京都)
田中秀介(LEESAYA,東京)
石井佑果/小池一馬(TEZUKAYAMA GALLERY,大阪)
菱沼 優/Ana Pavón Porras(AKIINOUE,東京)
…and more




【個展のお知らせ】

2023年12⽉2⽇(⼟)より、2kw galleryにて個展を開催いたします。
8月に東京で行った個展で発表した作品を中心に、新たに制作した大作を加え、
規模を拡大させた展覧会構成となります。関西での個展は3年ぶりです。
年末に差し掛かり慌しい時期ではありますが、何卒ご高覧いただけますと幸いです。

鮫島 ゆい 展
afterglow

会期:2023年12月2日(土)〜12月24日(日)
時間:13:00-19:00(最終日17:00まで)
月火水 休廊
会場:2kw gallery
〒520-0053
滋賀県大津市音羽台3-29-1

 http://www.2kwgallery.com/ 
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このたび2kw galleryでは、鮫島ゆいによる個展「afterglow」を開催いたします。
鮫島は、「絵画という視覚芸術を通じて、視覚では捉えられない "見えないもの" の存在を指し示す」ことをテーマに作品制作を行なっています。
鮫島の絵画は断片を組み合わせるようにして構成されており、自ら制作する小さな立体物から得られるイメージを手掛かりに、そこから派生する多様なモチーフを断片的に描き、画面の中でそれらを組み合わせるように絵画で表現しています。不定形なキャンバスは「呼び継ぎ」と呼ばれる、欠けた陶器や漆器を金で繕う手法から着想を得ており、敢えて欠けた部分や不自然に抜き取られたような余白を作ることで想像の余地を残し、その先にある描かれていない存在を手繰り寄せようと試みています。
本展では、形がなくはっきりと認識することのできない幽霊の存在への関心を起点に、モチーフの断片の外側にある見えないものと幽霊の存在とを重ね合わせ、不可視の存在を指し示すことを試みた絵画を発表いたします。
ぜひ会場にてゆっくりとご高覧いただけますと幸いです。




【グループ展のお知らせ】

このたび、8月5日(土)より、MtK Contemporary Artにてグループ展に参加いたします。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。

young okazaki vol.3

鮫島ゆい、品川亮、油野愛子

会期:2023年8月5日(土)—9月2日(土)
10:00~18:00(日曜定休)
会場:MtK Contemporary Art
京都府京都市左京区岡崎南御所町20-1

協力:小山登美夫ギャラリー

オープニングレセプション
2023/8/5 (土) 15:00- 18:00


MtK Contemporary Artでは、「young okazai vol.3」を開催いたします。第3回目となる本展では、鮫島ゆい、品川亮、油野愛子を紹介いたします。鮫島は、「依り代」と称する立体物を制作。そこから得たイメージをもとに絵画へ展開し、呪術的な“みえざるもの”に形を与えます。品川は、東洋絵画の様式に近代美術の技法や現代性を取り入れることで、「今の日本人が描く日本の絵画」を作り出します。油野は、幼少期に親しんでいた玩具をモチーフに、自身の内的葛藤を絵画や立体などの幅広いメディアで表現しています。草木の緑が一段と色濃くなる季節に、3 人の作家の力強い表現をぜひご覧ください。




【個展のお知らせ】

このたび、8月3日(木)より、NADiff Galleryにて個展を開催いたします。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。

鮫島ゆい
The Beats of Ghosts

会期:2023年8月3日(木)—8月27日(日)
会場:NADiff Gallery
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18−4 NADiff A/P/A/R/T 1F
http://www.nadiff.com
定休日:月曜日
営業時間:12-20時 

画像作品:
《The Beats of Ghosts》2023 1500×850mm Oil and Acrylic on canvas, Panel

●概要
 NADiff Galleryでは作家・鮫島ゆいの個展「The Beats of Ghosts」を開催いたします。鮫島は1988年京都府生まれ、2010年京都精華大学芸術学部版画専攻を卒業し、現在も京都を拠点とし絵画作品を中心に制作しています。2022年開催の「3331 ART FAIR 2022」(3331 Arts Chiyoda)ではキュレーターが選出するselection-GYMへの出展、今年3月には「 ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 5 「引き寄せられた気配」」(トーキョーアーツアンドスペース 本郷、2023)への参加など、近年益々の注目を高めている作家です。鮫島は「みえるものとみえざるものをつなぐこと」をテーマに、古代の祭りや神事に使われる道具など多様なモチーフを断片的に描き、画面の中でそれらを組み合わせ絵画で表現しています。不定形なキャンバスは「呼び継ぎ」と呼ばれる、欠けた陶器や漆器を金で繕う手法から着想を得ており、その欠けた、あるいは継ぎ足された形が、描かれていないものの存在を暗示するかのようです。

本展では、形のないはっきりと見ることのできない幽霊の存在への関心を起点に、モチーフの断片の外側にある見えないものと幽霊の存在とを重ね合わせ、不可視の存在の表現を試みた新作絵画を発表いたします。会場にてご高覧ください。

ーーー
数年前から、描くことで「目にみえないもの」を表現することは可能なのかを考えるようになった。
視覚芸術である絵画においては、描けば描くほど描かれていない部分は失われていく。
物理的に何も描かないことで空白をつくるのではなく、どうにか描くことで描かれていない部分=目に見えないもの を指し示すことが出来ないか模索している。
「The Beats of Ghosts(幽霊の鼓動)」と称する本展では、祭りや神事で使用される道具などのイメージを中心に、出自の全く異なる題材を断片的に描いており、それらを繋ぎ合わせるようにひとつの画面を構成することで想像の余地を残し、その先にある描かれていない存在を手繰り寄せようと試みている。
繋ぎ合わされた断片と断片の間にある、目に見えない「幽霊の鼓動」を観察してほしい。

鮫島ゆい

ーーー

●PROFILE

鮫島ゆい|Yui Samejima

1988年 京都府生まれ。2010年京都精華大学芸術学部版画専攻卒業。 京都を拠点に、主に絵画表現を中心とした美術作品の制作、発表を行う。現在は、時間・存在の 概念において異なる事物の断片を組み合わせるように描く手法を用いて、「みえるもの」と「みえ ないもの」をつなぎ、あるいは両者の境界を示すことを試みている。
近年の主な展覧会に、「 ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 5 「引き寄せられた気配」」 (トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京、2023)、「 エマージング・アーティスト展 」(銀座 蔦 屋書店 GINZA ATRIUM、東京、2021)などがある。
2021年「 NONIO ART WAVE AWARD 2021」(主催:ライオン株式会社)グランプリ・NONIO賞受賞。




【受賞のお知らせ】

このたび、公益財団法人平和堂財団 2022年度芸術奨励賞を受賞いたしました。
受賞に恥じないよう精進を重ね、引き続き制作活動に邁進してまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。


平和堂財団は、次世代を担う若い人たちの飛躍を願い、教育、文化、体育、環境、児童福祉にかかる各種助成や事業を実施、地域社会の発展に寄与することを目的に活動を行っている団体であり、1991年度から、滋賀県の文化・芸術の振興を図るため、県内で活躍している新進芸術家に芸術奨励賞(音楽部門・美術部門)を贈り助成しておられます。
2022年度は、美術部門4名、音楽部門3名、合計7名の方が芸術奨励賞を受賞されました。
なお、芸術奨励賞は、今年度を含めこれまでに音楽部門87名、美術部門117名、合計204名の方に4,910万円を助成。この音楽部門のうち、15名の方には、海外留学の奨励金を別途贈呈されており、累計4,885万円となっています。




【アートフェア出品のお知らせ】

このたび、3月上旬に京都で行われるアートフェア、ARTISTS' FAIR KYOTOに参加いたします。
私は文化博物館会場で展示予定で、会期中は会場に在廊しております。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。

ARTISTS' FAIR KYOTO 2023

会期:2023年3月4日(土)・3月5日(日)
会場:京都府京都文化博物館 別館・京都新聞ビル 地下1階・渉成園(枳殻邸)
時間:京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階 / 10:00 ~ 18:00(最終入場17:30)
渉成園(枳殻邸)/ 9:00 ~ 17:00(最終入場16:00)
※涉成園(枳殻邸)のアドバイザリー展覧会のみ3月12日(日)まで開催

チケット:
■ 京都府京都文化博物館 別館:一般 1,000円/ 大学生 500円(要・学生証)/高校生以下 無料(要・学生証)
■ 渉成園(枳殻邸):一般 2,000円/ 大学生 1,000円(要・学生証)/高校生以下 250円(要・学生証)
■ 京都新聞ビル 地下1階:無料

※未就学児は無料。(要保護者同伴) 
※障がい者手帳等をご提示の方と付き添い1名までは無料。




【3人展のお知らせ】

このたび、トーキョーアーツアンドスペース本郷にて、展覧会に参加いたします。
3人展ではありますが、1フロアを全て使った個展形式の展覧会です。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。

ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 5 「引き寄せられた気配」 

海老原 靖、鮫島 ゆい、須藤 美沙 

会期:2023年2月11日(土) - 2023年3月26日(日) 
11:00-19:00(月曜休廊) 
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷 
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース 
協力:Wada Fine Arts、KEN NAKAHASHI、SYP Gallery 

アーティスト・トーク 
日時:2023年2月11日(土) 16:00-17:30 
海老原 靖、鮫島ゆい、須藤美沙 
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷 
料金:無料(予約制) 


「ACT(Artists Contemporary TOKAS)」は、トーキョーアーツアンドスペースのプログラムに参加経験のある作家を中心に、注目すべき活動を行なっているアーティストを紹介する企画展として、2018年度より開始しました。
今年度で5回目となる本展では、海老原靖、鮫島ゆい、須藤美沙を迎え、見えないものの存在を捉え、さまざまなスケールでその実体とイメージするものの関係性を問いかけます。 
本展にあたって、海老原は静止された一瞬の映像、鮫島は古代遺跡の史料、須藤は宇宙観測データを題材としています。それらは、知覚しても認識できないものや、失われてしまったもの、実際には目にすることが叶わないものなど、断片的な瞬間や事象を切り取っていますが、その前後にある広大な時空間へと私たちの想像を誘います。
また、物理的に手を動かし構築された作品からは、アーティストそれぞれの視点と豊かな想像力が窺えると同時に、遠い存在のものに対して、私たちが潜在的に好奇心や憧れ、恐怖などを抱いていることに気づかされます。
本展で紹介する3名のアーティストは、その視座も手法も多様ですが、それぞれの作品群の背後から不可視の存在が蠢き、漂う気配となって立ち現れるでしょう。




【グループ展のお知らせ】

このたび、髙島屋 大阪店6階ギャラリーNEXTにてグループ展に参加いたします。
私が日頃制作している共同アトリエ、GURAスタジオメンバーでの展覧会です。 
ぜひご高覧下さいませ。
 ※会期中はローテーションでメンバーが在廊いたします。

GURA open storage

会期:2023年1月18日(水)〜30日(月) 
10:00-20:00
会場:髙島屋 大阪店6階ギャラリーNEXT 
出品作家:太田 恵以、鮫島 ゆい、髙畑 紗依、谷川 美音、松岡 日菜子、松本 知佳、茂苅 希美 https://www.takashimaya.co.jp/osaka/topics/art.html 

このたび、大阪髙島屋ギャラリーNEXTでは、GURAスタジオ所属のアーティスト7名による展覧会「GURA open storage」を開催いたします。
GURAスタジオは、京都伏見に位置する共同アトリエです。2009年にかつて酒蔵として使用されていた建物をリノベーションしたアトリエスペースとして設立して以来、メンバーチェンジを重ねながら今日まで14年続いています。 
若いアーティストにとって、継続して作品を生み出すための場所をどう確保するかは重要な問題であり、数人のアーティストが共同でスペースを持つことは全国的に珍しくありません。 関西にもこのような共同アトリエが数多く存在しており、学校とも会社とも異なる重要なコミュニティスペースとして機能しています。 
私たち7名は年齢も作風もバラバラで、言ってしまえば制作場所を共有しているだけの間柄です。 
しかし、作品に向き合う時間と空間を共有することは個人スタジオでは得ることのできない経験であり、その積み重ねはお互いを緩やかに刺激し合っています。 
制作場所というのは作品やアーティストに比べると着目されづらい部分ではありますが、例えば映画のメイキング映像を裏側の物語として興味深く見るように、スタジオに焦点を当てることは、アーティストが試行錯誤の末に生み出す作品の裏側を垣間見るようなことです。 
本展が、作品-アーティスト-制作場所という関係性に関心を抱いていただく機会となり、ひいては作品およびアーティストに対して新たな側面を見出すきっかけとなれば幸いです。 




【グループ展のお知らせ】

このたび、The Third Gallery Ayaにて、グループ展に参加いたします。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。
※新型コロナウィルス感染症対策として、アルコール消毒とマスク着用のご協力をお願いいたします。

The Layer, the layer

鮫島ゆい、THE COPY TRAVELERS、山﨑愛彦

会期:2022年11月26日(土)〜12月24日(土)
OPEN:水曜-金曜 12:00–19:00  土曜 12:00–17:00 
火曜 by Appointment only
会場:The Third Gallery Aya
大阪市西区江戸堀1-8-24若狭ビル2F
TEL/FAX:06-6445-3557
【アートフェア出品のお知らせ】

このたび、東京で開催されるアートフェア「3331 ART FAIR 2022」に作品を出品いたします。
推薦者は高橋 亮さん(DMOARTS ディレクター/digmeout プロデューサー/UNKNOWN ASIA エグゼクティブプロデューサー)です。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。
※新型コロナウィルス感染症対策として、アルコール消毒とマスク着用のご協力をお願いいたします。

3331 ART FAIR 2022
会期:2022年10月28日(金)〜10月30日(日)
10/28(金) 15:00-20:00 *ご招待者のみ
10/29(土) 12:00-20:00
10/30(日) 12:00-18:30
*会期中の最終入場は閉場30分前まで

場所:3331 Arts Chiyoda
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
※鮫島は Selection-GYM(2F 体育館)に展示いたします。

料金:
一般    2,500円    
シニア(65歳以上)    2,000円    
学生(大学生・専門学生)    1,000円    
前売り(一般のみ)    2,000円    
ミューぽん割引(一般のみ)    200円割引    
*一部エリア無料
 [Selection-ROOFTOP(屋上)・Galleries-B1F/2F・
「ファースト・パトロネージュ・プログラム 第6回 2022秋」(2F 206)][3331 Cafe Ubuntu 常設展(1F)]
*高校生以下無料
*千代田区民は身分証明書のご提示で無料
*障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料
*シニア・学生は各種証明書のご提示で割引
*会期中再入場可
*前売り券はArtStickerで9月15日(木)10時より発売開始
https://artsticker.page.link/3331af22_qr




【グループ展のお知らせ】

このたび、"OHARANO STUDIO GALLERY" (京都)にて、「日韓藝術通信 7 GIFT」に参加いたします。 
2016年から実施している「日韓藝術通信」ですが、今年で早や6年目を迎えます。
昨年韓国で実施した展覧会と対になる内容で、テーマは贈り物。
小作品展なので、気軽にお求めいただける価格の作品が中心に並びます。

何卒ご高覧いただけますと幸いです。

JAPAN / KOREA ART Communications
日韓藝術通信 7  Gift

会場:OHARANO STUDIO GALLERY
会期:2022年10月8日(土) - 10月17日(月)
時間:12:00-18:00
場所:京都市西京区大原野南春日町544-26
主催:日韓芸術通信実行委員会
後援:駐大阪韓国文化院
助成:京都府文化力チャレンジ補助事業
Web:https://www.oharanostudio.com
イベント詳細はWebサイトまで

出品作家:
日本
裵 相順|BAE Sangsun
井上 裕加里|INOUE Yukari 
河村 啓生|KAWAMURA Norio
松本 誠史|MATSUMOTO Seiji
宮岡 俊夫|MIYAOKA Toshio
長島 さとこ|NAGASHIMA Satoko
中屋敷 智生|NAKAYASHIKI Tomonari
奈良田 晃治|NARADA Koji
大前 春菜|OMAE Haruna 
鮫島 ゆい|SAMEJIMA Yui
武雄 文子|TAKEO Ayako
宇野 和幸|UNO Kazuyuki
山本 直樹|YAMAMOTO Naoki
韓国
최부윤|CHOI Booyun
최민건|CHOI Mingun
이규식|LEE Gyusik
이승미|LEE Seung Mi
박진명|PARK Jinmuyng
박영학|PARK Younghak 
윤덕수|YUN Duksu

概要
 2016年より、関西と韓国のアーティストたちによって開催されてきた展覧会「日韓藝術通信」。今回は、2021年12月に開催された韓国展を引き継ぎ、「GIFT/贈り物」をテーマとして、誰かへ贈ることを想定して制作された作品たちと、アーティスト間で断続的に続く往復書簡の展示を行います。何かを「与える/贈る」こと。そこには他者への想像力が内包され、返礼を含めた相互的な運動のキッカケがあります。日韓でやり取りされる多様な「GIFT/贈り物」を、フジバカマで賑わう秋の京都、大原野へぜひご覧ください。




【グループ展のお知らせ】

このたび、TENSHADAIにて、グループ展に参加いたします。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。
※新型コロナウィルス感染症対策として、アルコール消毒とマスク着用のご協力をお願いいたします。

∃に接続するための方法論

鮫島ゆい/Yui Samejima 
六根由里香/ ROKKON Yurika 
陸瑋妮 / WEI-NI LU

会期:2022年9月3日(土)〜9月19日(月)
OPEN:土日月祝 ※アポイント無しで来場可
アポイント日:火水木金
営業時間:13:00〜19:00
会場:TENSHADAI
〒602-8216 京都府京都市上京区竪門前町414 104号

【オンライン販売】 
9/5(月)19時より、OIL by 美術手帖にてスタート​​​​​​​




【グループ展のお知らせ】

このたび、寺田倉庫にて開催されるブルーピリオド展において、コラボレーション企画の展覧会に作品を
出品いたします。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。
※新型コロナウィルス感染症対策として、アルコール消毒とマスク着用のご協力をお願いいたします。

ブルーピリオド展~アートって、才能か?~ 
ArtSticker協力コンテンツ/ BLUE ART COLLABORATION

会期:2022年6月18日(土)〜9月27日(火)
※鮫島は後期 8月6日〜参加します
営業時間:10:00〜20:00
会場:寺田倉庫G1ビル 
〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目6−4

主催:ブルーピリオド展製作委員会
協賛:TikTok、寺田倉庫株式会社
後援:品川区
協力:ArtSticker、新宿美術学院、SCRAP
©山口つばさ/講談社/ブルーピリオド展製作委員会
入場料:有料(詳しくはオフィシャルホームページをご覧ください。)

オフィシャルホームページ

BLUE ART COLLABORATION 特設ページ

ブルーピリオド展製作委員会は、「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」の開催に伴い、新しい才能に光を当て、アート界の未来を応援する『ブルーアートプロジェクト』を始動させます。
現代アーティスト20名に原作で八虎が取り組んだ課題をテーマに、作品を制作していただき、それらを会場で展示、ArtStickerにて販売するプロジェクトです。
多彩な感性から、どんな表現が生み出されるのでしょう?ブルーピリオドから、新しいアートの可能性が広がります。

●参加アーティスト 50音順
前期:6/18(土)〜8/5(金)、全8作家
新井碧、⼤澤巴瑠、岡田佑里奈、清川漠、小西葵、仲衿香、長谷川彩織、やんツー
後期:8/6(土)〜9/27(火)、全12作家
大西茅布、工藤時生、鮫島ゆい、杉田万智、杉本憲相、杉山日向子、suma、永田優美、フカミエリ、松田ハル、山ノ内陽介、ユゥキユキ





【二人展のお知らせ】

このたび、KATSUYA SUSUKI GALLERYにて井上端貴さんとの二人展を開催いたします。
何卒ご高覧いただけましたら幸いです。
※新型コロナウィルス感染症対策として、アルコール消毒とマスク着用のご協力をお願いいたします。

鮫島 ゆい×井上 瑞貴
「Fragments of unvoiced voices」

会期:2022年5月14日(土)〜6月5日(日)
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日・火曜日
会場:KATSUYA SUSUKI GALLERY
〒152-0022 東京都目黒区柿の木坂1−32−17
※東急東横線「都立大学駅」より徒歩5分
TEL 03-5726-9985 FAX 03-5726-9986
info@katsuya-susuki-gallery.com
https://katsuya-susuki-gallery.com



この度KATSUYA SUSUKI GALLERYでは2022年5月14日(土)から6月5日(日) まで、鮫島ゆいと井上瑞貴による2人展「Fragments of unvoiced voices」を開催いたします。
信仰や神話、哲学など、古来より人びとの間に根付いている精神世界入り口に、五感を通して感じられる「実在」と、想像から導かれる「架空」を混在させ、「みえるものとみえざるものをつなぐこと」をテーマに、絵画作品を制作する鮫島ゆい。
そして社会生活の中の、見えずらい、または見え過ぎる「個」や「事」に注目し、社会規範の外側の人や事から派生する声や物語を描く井上瑞貴。
今回の2人展のタイトルの「Fragments of unvoiced voices(声にならない声の断片)」 は、そんな2人が展覧会に向けて、お互いの共通項を話し合う中で浮かび上がってきた言葉です。
それぞれベクトルは違えども、見えにくいもの、消えてしまいそうなもの、透明化 されてしまうものを掬い上げて、繋ぎ合わせて生み出された2人の作品による競演。この機会にどうぞご高覧下さい。




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